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日中韓、コロナ連携不透明 ASEANプラス3首脳が電話会議

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日中韓3カ国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳によるテレビ会議に臨む安倍晋三首相=2020年4月14日(内閣広報室提供)
日中韓3カ国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳によるテレビ会議に臨む安倍晋三首相=2020年4月14日(内閣広報室提供)

 日中韓3カ国と東南アジア諸国連合(ASEAN)の首脳は14日、新型コロナウイルスへの対応を巡って緊急のテレビ電話会議を開いた。1997年から始まったASEANプラス3首脳会議がテレビ電話形式で行われたのは初めて。安倍晋三首相は「ASEAN感染症対策センター」の設置を提唱。中国も積極支援をアピールし、各国は早期の治療薬開発など連携強化策を盛り込んだ共同声明を採択した。ただ、米中対立が深まる中、日中韓とASEANの「距離感」は複雑さを増している。

 首相は14日の会議で感染の収束に向け「自由、透明、迅速な形で各国が持っている情報や知見を共有すべきだ」と連携強化を呼びかけた。そのうえでASEAN感染症対策センターの設立を通じて、現地の医療支援を進める考えを表明。経済や感染症対策能力の向上に向けた支援を行う考えも示した。会議後、記者団に「地域の協力、連携においてリーダーシップを発揮したい」と強調した。

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