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福島の自治体 帰省などの自粛要請 新型コロナ 高齢化、脆弱な医療体制も

絶景で知られる三島町の只見線沿線。本格的な観光シーズンを控える一方、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念する会津地方の関係者の思いは複雑だ=福島県三島町西方で2019年5月6日午後2時28分、渡部直樹撮影

 新型コロナウイルスの感染が福島県内外で拡大する中、会津地方を中心に、県内外の感染確認地域からの帰省や訪問、冠婚葬祭への参加を控えるよう要請する自治体が相次いでいる。背景には感染後の重症化リスクが高いとされる高齢者が多いことや、医療資源の不足がある。担当者たちは「感染者が確認されていないとはいえ、予防のために先手を打ちたい」と話す。

 感染確認地域との往来自粛要請を会津地方で出しているのは▽金山町(4月現在の高齢化率61・3%)▽三島町(同53・2%)▽柳津町(同44・4%)――など、高齢化率が高い山間部の地域が多い。大半は、政府が東京都などに発令した緊急事態宣言に合わせて、5月6日までの自粛を求める。金山町では今月10日、押部源二郎町長が署名した自粛要請メッセージを町のホームページに掲載した。

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