会員限定有料記事 毎日新聞
2018年4月24日、この日は家族と買い物に出かけて帰宅が夜の9時前になりました。「あー、くたびれたぁ」と、ぼやきながら玄関の鍵を開けようとしたところ、目の高さに何やら緑色の丸っこい物体が。
ちょうど小雨も降り、自宅そばの田んぼからはカエルの鳴き声が聞こえ始めていた。カエルが多い近隣のこと、玄関で「無事カエル」が出迎えてくれることも珍しくありません。てっきりいつものカエルだと思い、「あら、アマガエルさんがお帰りなさいってよ」と冗談を交えながら子供たちにも声をかけました。
しかし、この時すぐに違和感を覚えたのです。カエルの背中に見慣れないレモン色の斑点が付いています。ニホンアマガエルは体色をよく変えるのですが、こんな模様は見たことがありません。早速写真を撮影しようと、カメラを構えました。よくよく見るとニホンアマガエルではなく、シュレーゲルアオガエルという別の種類であることが判明。それでも、こんな色彩は私も主人も初めての出会い。勝手に「黄星シュレーゲル」と呼ぶことに…
この記事は有料記事です。
残り832文字(全文1270文字)
毎時01分更新
◇塩ひとつまみ、うまみ凝縮 大寒も過ぎ、冷え込みは今が本番…
「気がつくと、所持金は103円でした。4日の仕事始めに出勤…
かつて多数のテロ・ゲリラ事件に関与し、犠牲者を出してきた過…