特集

熊本地震

2016年4月14日と16日に発生した熊本地震。最大震度7の激震に2度襲われ、熊本、大分両県で関連死を含めて275人が亡くなった。

特集一覧

熊本地震4年

追悼式 マスク越し、復興誓い 村の絆、未来へつなぐ

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
熊本地震犠牲者追悼式で遺族代表の言葉を述べる内村勝紀さん。右は蒲島郁夫・熊本県知事=熊本市中央区で2020年4月14日午前(代表撮影)
熊本地震犠牲者追悼式で遺族代表の言葉を述べる内村勝紀さん。右は蒲島郁夫・熊本県知事=熊本市中央区で2020年4月14日午前(代表撮影)

 国内で初めて震度7を2度観測し、熊本、大分両県で震災関連死を含む275人が犠牲になった2016年4月の熊本地震は14日、発生から4年を迎えた。熊本県庁(熊本市中央区)で県主催の犠牲者追悼式があった他、甚大な被害が出た同県益城(ましき)町など各地で遺族や友人らが犠牲者を悼んだ。熊本では地震後、回復途上にあった観光業などが新型コロナウイルスの影響で再び打撃を受けている。

 「4年間忘れていません、ありがとう」。全住宅の約6割が全半壊し、解体跡の更地が点在している益城町。55歳で亡くなった同町馬水の宮守陽子さん方跡地では、最初の震度7を観測した前震と同じ日時の14日午後9時26分、プラスチックケースを並べた手製の祭壇に向かって遺族らが涙ながらに語りかけた。

この記事は有料記事です。

残り960文字(全文1289文字)

【熊本地震】

時系列で見る

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集