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志村さんの兄だけでない コロナ感染者の遺体に対面できない遺族のつらさ

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志村けんさんをしのぶファンから実家に寄せられた色紙=2020年4月8日午後4時36分、志村一也撮影
志村けんさんをしのぶファンから実家に寄せられた色紙=2020年4月8日午後4時36分、志村一也撮影

 新型コロナウイルスに感染して亡くなった人の遺体が、遺族に見守られることなく火葬されている。遺体との対面や接触は感染症法などでは禁止されていないが、2次感染を防ぐために認めていないケースが多いとみられる。葬儀業者は「遺族の気持ちに応えたいが、感染は恐ろしい」と打ち明ける。

 厚生労働省の指針では、遺体は血液や体液を通さない非透過性の袋に入れるよう病院などの関係者に求めている。遺族が遺体に触れたいと希望した場合は、手袋を着用するように依頼するとしている。

 東京都内の複数の葬儀会社によると、病院側との協議で遺体の搬送方法は決まる。病院側が霊安室などで遺体を非透過性の袋に入れ、葬儀会社から持ち込まれたひつぎに納める。ひつぎの隙間(すきま)はテープなどで完全に塞ぎ、葬儀会社が霊きゅう車で火葬場に運ぶのが一般的という。

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