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身動きできないテレビ どうやって視聴者を自宅につなぎ止める?

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淀川長治さん
淀川長治さん

 テレビを見ればすぐおわかりのように、新型コロナウイルスの感染拡大で、テレビからタレント、俳優のスタジオ生出演が次々と消え、過去の素材を再編集した「傑作選」が増えてきた。NHKも民放も、今後どう番組を編成したらいいか、悩みながら「テレワーク」出演など試行錯誤している。

 中でも「報道ステーション」のメインキャスター、富川悠太アナウンサーが新型コロナに感染したテレビ朝日は、さらなる感染者を出すまいと、「3密」を作らないよう必死だ。

 平日朝の「羽鳥慎一モーニングショー」での辛口コメントが人気の社員コメンテーター、玉川徹さんもテレワークで出演。スタジオがガランとしている中、玉川さんは上半身しか映っていないことから「僕なんかきょう、下がパジャマですよ」と明るくふるまった。タモリさん司会の「ミュージックステーション」も、しばらくは過去の映像から再構成することになりそうだ。タモリさんもお若いと思っていたら74歳。テレビの現場は今は避…

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