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大阪の独自支援金「家賃払える」「全然足りない」府民は評価と不満

カフェ兼バーを経営する男性は「どの店も大変なので支援金はありがたい」と話す=大阪市中央区で2020年4月15日午後4時51分、隈元悠太撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のため休業や営業時間短縮を求めた事業者に対し、補償に消極的だった大阪府が一転、支援金を払う見通しになった。府が制度創設を表明した15日、売り上げ不振にあえぐ店主や中小企業からは「家賃を払える」と評価する声や、金額の少なさを指摘する不満の声が聞かれた。

 JR京橋駅(大阪市)近くで立ち飲み屋を経営する男性(49)は、緊急事態宣言の影響でほとんど客が来ず、11日から店を閉めている。府が支援金を給付する方針を明らかにしたことを受け、「家賃や生活費に充てたい」とほっとした様子。一方で感染拡大が終息する気配は見えず、「先行きへの不安を解消するまでの金額とは言えない」と複雑な心境を語った。

 大阪市中央区でカフェ兼バーを営む男性は「今は常連客だけが経営の支え。蓄えもいつまでもつか分からず、素直にありがたい」と話した。エステサロンを経営する30代の女性も「家賃に充てられる」と喜んだ。4月に入って休業しており、「収入がなく悩んでいた。支援金があれば精神的な負担も和らぐ」と語った。

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