めいっぱいの負荷を自分に 「-4D-imetor」主演、生駒里奈

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舞台「-4D-imetor」に出演する生駒里奈=大阪市北区で、関雄輔撮影
舞台「-4D-imetor」に出演する生駒里奈=大阪市北区で、関雄輔撮影

 アイドルグループ「乃木坂46」の初代センターを務め、2018年5月に卒業後は俳優として存在感を発揮している。映像だけでなく舞台でも進境を見せ、「板(舞台)の上に立つのがすごく楽しい」と声を弾ませる。

 「人間だから、演劇ができる。人間だから、毎日同じせりふでも昨日と違う感情でしゃべることができる。それがむちゃくちゃ面白いって思うんです」

 高校生の時に乃木坂46の1期生オーディションを受け、人気グループの“顔”に。アイドルは「自分でキャラを出さないといけないのが大変だった」が、「歌詞の主人公になったり、役の仮面をかぶったり、自分じゃないものになれる瞬間に魅力を感じた」と歌手や俳優の仕事にひかれていった。「自分に自信を持てないタイプなので、自分じゃない時間で長くいたいんです」と笑う。

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