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窮地の比内地鶏、4割減産 リーマン超える落ち込み 「5割減の可能性も…」

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関東圏の需要の落ち込みで、生産が危機的な状況となっている比内地鶏=秋田県大館市で2020年4月14日、田村彦志撮影
関東圏の需要の落ち込みで、生産が危機的な状況となっている比内地鶏=秋田県大館市で2020年4月14日、田村彦志撮影

 新型コロナウイルス感染拡大の余波で、比内地鶏の需要が都心部で大幅に落ち込み一大産地である秋田県大館市などの生産農家がピンチに陥っている。東京の飲食店などからの引き合いが戻るめどは立っておらず、生産農家は従来の生産目標の4割減産まで追い込まれている。関係者は「このままでは比内地鶏ブランドを守れない」と危機感を募らせている。【田村彦志】

 秋田県全体で4割の生産を誇るJAあきた北(本店・大館市)の比内地鶏生産部会(27人)によると、現在は1日約800羽を処理・販売業者に出荷しているが、飲食店からの需要が落ち込み、半数以上の約500羽が在庫となっているという。

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