新型コロナ 知事「給与返上」に賛否 自粛要請で痛み共有 補償求める声も /愛媛

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新型コロナウイルス関連で記者会見する中村時広・愛媛県知事=同県庁で、木島諒子撮影
新型コロナウイルス関連で記者会見する中村時広・愛媛県知事=同県庁で、木島諒子撮影

 「1カ月、知事の給与は全額返上して、みなさんにお願いしたい」――。新型コロナウイルスの感染拡大で、中村時広知事が県民に「不要不急の外出自粛」を強く求めた代わりに自らも痛みを共有する考えを示した。ネット上では「素晴らしい」などと評価する声が相次いだが一方で「パフォーマンスでは」「そうではなくて、補償を」といった具体的な施策を要求する声も多く上がるなど賛否が飛び交った。

 この「給与返上」発言は、13日の臨時記者会見であった。同日時点で県内の感染者は計37人に上り、松山市内で集団感染も確認されたことから「強い要請」という表現を用いて県民に外出自粛を要請。その代わり自分も身を削ることで県民に理解を求めた。理由は(1)法律に基づくものではない(2)知事個人のお願いである(3)(市民生活に)影響がある――と説明し「この条件がなかったら私も(給与返上は)やるつもりはない」…

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