メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

記者の目

原告敗訴の南洋戦国賠訴訟 救済は立法府と国民が=栗原俊雄(専門記者)

南洋戦国家賠償訴訟控訴審で判決を待つ原告ら。判決では戦争で被害を受けた原告の控訴が棄却され、さらに最高裁で敗訴が確定した=福岡高裁那覇支部で2019年3月7日(代表撮影)

 現代史に関心のある人なら第二次世界大戦末期の沖縄戦を知っているだろう。だが、その沖縄から南方に渡った多くの人々が沖縄戦と同じように生命や財産、家族を失ったこと、補償を求めて戦後75年の今まで闘ってきたことはあまり知らないのではないか。高齢の被害者らが司法に救済を求めた「南洋戦訴訟」は今年2月、最高裁で原告敗訴が確定した。多数の戦後補償問題を取材してきた記者として、この判決の歴史的意味と、被害者救済の道を考えたい。

この記事は有料記事です。

残り1632文字(全文1841文字)

コメント

投稿について

読者の皆さんと議論を深める記事です。たくさんの自由で率直なご意見をお待ちしています。

※ 投稿は利用規約に同意したものとみなします。

利用規約

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 長女はひつぎにうどんを二つ… 原爆小頭症の吉本さん逝く 孤独と痛みに耐えた74年

  2. 120度の高温で生息する微生物群発見 海底下1200メートル掘削調査

  3. ORICON NEWS 『鬼滅の刃』2日連続で全国5紙ジャック、朝刊に広告「想いは不滅」 主要15キャラの名言&作者メッセージ掲載

  4. 特集ワイド 菅首相の手法、強権的 有言実行、だから信じたが… 江田憲司・立憲民主代表代行

  5. 「自分が冤罪被害とは」事故1年後に逮捕の母 乳幼児揺さぶられ症候群

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです