特集

熊本地震

2016年4月14日と16日に発生した熊本地震。最大震度7の激震に2度襲われ、熊本、大分両県で関連死を含めて275人が亡くなった。

特集一覧

熊本地震4年

バラ園、亡き母の笑顔 被災者の心を癒やせれば… 2日に1回、土にくわ 益城・61歳

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
バラのつぼみを手入れする舩瀬和美さん=熊本県益城町で2020年4月8日、津村豊和撮影
バラのつぼみを手入れする舩瀬和美さん=熊本県益城町で2020年4月8日、津村豊和撮影

 2016年4月の熊本地震で2度目の最大震度7を観測した本震から16日で4年。甚大な被害が出た最大激震地・熊本県益城(ましき)町では、地震で母を亡くした舩瀬和美さん(61)=熊本市東区=のバラ園が3回目の春を迎えた。天の母に届けとばかりに、色とりどり51種のバラがつぼみを膨らませている。「お母さんが喜ぶきれいなバラを咲かせたい」。そう願って作ったバラ園の花々が今年も被災地を癒やす。

 大腿(だいたい)骨を折る大けがをして熊本地震の半年ほど前から寝たきりだった母の津崎操さんは、舩瀬さんの双子の姉の冨永真由美さん(61)らと熊本市中央区で同居。冨永さんがたんを取るなど介護していた。

この記事は有料記事です。

残り856文字(全文1147文字)

【熊本地震】

時系列で見る

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集