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首相の「支援は世界で最も手厚い」発言、ホントなの? 世界と比べてみた

自民党役員会に臨む安倍晋三首相(奥中央)=国会内で2020年4月6日午後5時1分、竹内幹撮影

 「世界一」はどうなったのだろうか。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、休業を余儀なくされている事業者や雇用者に対する経済的な支援策を巡り、安倍晋三首相は再三にわたり「国際的に全く遜色ない」と胸を張り、「我が国の支援は世界で最も手厚い」とも言い切った。しかし政府は16日、それまでの「1世帯に30万円給付」を撤回し、国民1人当たり一律10万円の支給に方向転換した。「世界一」ならばその必要はないはずだ。安倍首相の発言の真偽は--。【宇多川はるか/統合デジタル取材センター】

 まず安倍首相の発言を振り返りたい。

 6日に開かれた自民党役員会では、こう述べた。「世界各国と比べて、遜色ないどころか、最大級の規模で国民、企業がこの危機を乗り越えるのに十分な対策をしたい」。翌7日、安倍首相は総額108兆円となる緊急経済対策を閣議決定し、7都府県への緊急事態宣言を発令している。

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宇多川はるか

2007年入社。仙台支局で東日本大震災、横浜支局で相模原障害者施設殺傷事件を取材。2018年から統合デジタル取材センター。小児がん、保育、虐待など子どもを巡るテーマ、障害者福祉、性暴力、ハラスメントの問題を継続取材。

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