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「あの店、持ち帰り・宅配できます!」 地元の店応援 SNSで拡散支援

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「前橋街中テイクアウト(マエテク)」のサイト。スマホのホーム画面に追加すればアプリのように簡単に店を探せて便利だ=尾崎修二撮影 拡大
「前橋街中テイクアウト(マエテク)」のサイト。スマホのホーム画面に追加すればアプリのように簡単に店を探せて便利だ=尾崎修二撮影

 地元の店のおいしい料理を自宅で食べよう――。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う外出自粛を受け、個人経営の飲食店は弁当や飲み物の持ち帰りサービスに力を入れている。そうした店を支えようと、テークアウトや宅配の店舗情報をインターネットで共有する取り組みが全国で広がっている。

 「街の飲食店のおいしい料理をテークアウトで買えると、みんなに知ってもらいたい。お客さんも外出が減っているストレスを改善できるはず」と話すのは、前橋市の地元ラジオ局パーソナリティー、青柳美保さん(51)だ。青柳さんは街中でカフェも運営しており今月上旬、飲食業に携わる街の仲間らとフェイスブック(FB)とインスタグラムのページ「前橋街中テイクアウト(マエテク)」を開設した。FBページのフォロー数は1週間で1700人を突破。スマホから閲覧しやすい専用サイトも開いた。掲載準備中の店も含め1週間で約60店が参加し、現在も増えている。

 SNSに不慣れな店へはサイト登録なども手伝う。市役所も協力に前向きで、紙チラシの配布などを検討しているという。青柳さんは「せっかく横のつながりができたので、コロナウイルスが収束した後も前橋のまちづくりにプラスになると思う」と前を向く。

 同じような地元飲食店の情報を共有する動きは各地に広まっていて、いずれもウェブサイトやSNS、グーグルマップの地図などを使う。運営は地元行政や商工会議所、市民有志などさまざまで、普段からローカル情報を発信するタウン情報誌も同様の取り組みをしている。

 東北や北関東では、あおもりテイクアウト、青森エール飯プロジェクト(青森市)▽テイクアウトはじめましたプロジェクトin仙台(仙台市)▽テイクアウトミト(水戸市)▽まちメシプロジェクト(群馬県館林市)――などがある。【尾崎修二】

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