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新型コロナ 抗体検査、近く着手 厚労省、感染実態把握へ

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 厚生労働省は、新型コロナウイルスの感染歴を調べる抗体検査に、近く着手する。加藤勝信厚労相が17日、記者会見で明らかにした。新型コロナは感染しても軽症や無症状の人が多く、感染の有無を調べるPCR検査の対象とならないまま回復する人もいて、国内の感染実態は見えていない。今月末に通常国会に提出予定の今年度補正予算案に2億円を計上。特定の地域で数千人を抽出して実施し、抗体検査の有効性を調べるとともに、感染者数の推計や今後の流行予測にもつなげたい考えだ。(2面にコラム「土記」)

 抗体とは、体内に侵入したウイルスなどから体を守るために作られる物質。血液検査で抗体の有無を調べることで、これまでの感染歴を確認できる。PCR検査は鼻や喉の粘膜から検体を採取し、その時点のウイルスの有無を調べるが、抗体検査は感染後に体内で抗体が作られてから、検出できるようになるまで2週間程度かかるとされる。このため厚労省は、抗体検査を感染の有無の診断ではなく、感染実態を解明する疫学調査の目的で行う…

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