プロ野球交流戦中止 新型コロナ感染拡大 5月開幕も断念

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 日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団は17日、オンラインによる12球団代表者会議を開き、新型コロナウイルスの感染拡大で開幕を延期している公式戦の5月中の開催断念と、日本生命セ・パ交流戦の初めての中止を決めた。6月以降にずれ込んだ新たな開幕日と日程は、これまで通り4月下旬~5月上旬に決める方針。

 オンラインで記者会見したプロ野球の斉藤惇コミッショナーは、16日に緊急事態宣言が全国に拡大したことに触れ、「選手のコンディションを考えても5月中に行うことは断念せざるを得ない」と説明。「レギュラーシーズンの試合数もある程度、削減せざるを得ない。交流戦の開催を見送らざるを得ないという結論になった」と話した。クライマックスシリーズやオールスターゲームについては協議されなかったという。

 2005年に始まった交流戦は今季、5月26日~6月14日に各球団18試合が組まれていた。中止になったカードは来年に持ち越す予定。各球団143試合のレギュラーシーズンの試合数が減るのは確実で、交流戦が予定されていた期間などに新たに試合が組まれなければ今季は125試合以下となる。

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