新型コロナウイルスの感染拡大を受け、三重県志摩市は17日、総額2億6467万円の市独自の対策事業案を発表した。市民へのマスク配布や市外在住学生への農水産物の送付、宿泊事業者への休業補助などの内容。政府が決めた1世帯2枚のマスク配布は「アベノマスク」と不評を買っているが、市は「マスクが足らない」として、市民1人につき2枚の配布に踏み切った。【林一茂】
竹内千尋市長が記者会見で明らかにした。マスクは布製で、小中学生らを先行させ、24日ごろから順次配布を予定。大、中、小の3サイズを計9万枚用意した。抗菌防臭効果は洗濯50回まで持続するという。
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