手話通訳者の職業病 予防と治療まとめた本出版 鳥取の槇原章二さん

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手話通訳者の職業病を紹介する本を手にする槇原章二さん=鳥取市で2020年4月8日午後7時7分、阿部絢美撮影
手話通訳者の職業病を紹介する本を手にする槇原章二さん=鳥取市で2020年4月8日午後7時7分、阿部絢美撮影

 新型コロナウイルス感染拡大を巡る記者会見で、マスクなしで奮闘する姿が注目されている手話通訳者。その手話通訳者の職業病「頸肩腕(けいけんわん)障害」の予防や治療についてまとめた「ケイワンを知って生涯手話人生を送ろう! 手話通訳による頸肩腕障害の予防と治療」(パレード、税別1200円)がこの春、通販サイトのアマゾン限定で出版された。

 この障害は首や肩、腕に過度な負担がかかることで感覚、運動の障害を発症。特に手話通訳者は耳で聞きながら両手を上げて手話を行い、顔の表情や口の動きも駆使するため心身の消耗が激しくかかりやすい。疲労が蓄積すると体が動かなくなるなど重症化する例も少なくない。

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