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野菜も花も鶏も生徒を待っている 高校農業科の教職員が作業一手に 福井

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「シクラメンを育てるのは難しいから、生徒とやりたいんですけどねえ」と話す浅井英和さん(左)と大田光宣教諭=福井市の福井県立福井農林高校で2020年3月10日午前10時58分、三角真理撮影
「シクラメンを育てるのは難しいから、生徒とやりたいんですけどねえ」と話す浅井英和さん(左)と大田光宣教諭=福井市の福井県立福井農林高校で2020年3月10日午前10時58分、三角真理撮影

 新型コロナウイルス感染防止のため休校になる中でも、高校の農業科では動植物の世話が続く。本来は生徒たちが担う作業を一手に引き受けているのが教職員たちだ。福井県立福井農林高校(福井市)の農場では担当科の教諭や職員ら約10人が野菜、花、鶏の世話にいそしむ。生徒の実習の機会が失われていることに心を痛めつつ、思いは一つ。「いつ生徒たちが戻ってきても、すぐに季節通りの実習が始められるように」

 文部科学省によると、2019年5月時点で全国の高校(4887校)のうち303校に農業科があり、高校生(約316万人)の約2・5%にあたる約7万8000人が農業科で学ぶ。休校中の農業科の多くで動植物の世話は教職員が担っているという。

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