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新型コロナ 「病院化」苦闘の施設 居住域分離/ゴミ袋防護服、汗だく 千葉・障害者ら118人感染

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防護服の着脱場所で準備する看護師ら。不足のガウンをゴミ袋で代用し、ウイルス侵入を防ぐテープで手袋と服のすき間を目張りしている=千葉県東庄町で17日、黒田阿紗子撮影
防護服の着脱場所で準備する看護師ら。不足のガウンをゴミ袋で代用し、ウイルス侵入を防ぐテープで手袋と服のすき間を目張りしている=千葉県東庄町で17日、黒田阿紗子撮影

 新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生し、入所者が療養を続ける障害者支援施設「北総育成園」(千葉県東庄町)に設置された支援対策本部が、毎日新聞の取材に応じた。感染者発生を受けて官民が協力して施設を「病院化」した初めてのケースで、入所者の症状は回復傾向にあるという。現地では防護服などが不足する中、職員らが入所者の身の回りの支援を続けていた。

 入所者のケアを終え、感染の恐れがある「レッドゾーン」から防護服の代わりにゴミ袋をまとって出てきた男性職員は、全身ぐっしょりとぬれていた。出入り口で看護師が、ウイルスが体に付着しないよう細心の注意を払い、ゴミ袋や手袋を外すのを手伝う。2次感染を起こさないための作業だ。3分以上かけてすべてを外し終えると、職員の表情が少しゆるんだ。

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