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配偶者居住権とは?

 Q 私と妻には親子関係がこじれて音信不通状態の一人息子がいます。私の死後、妻が確実に自宅を相続できるかどうか心配です。配偶者居住権という新しい制度で私の悩みは解決できますか。(男性、70代)

 A 配偶者居住権は4月1日に施行された改正民法の相続に関する新しい制度で、相続発生前から自宅に住んでいた配偶者は、自宅の権利を相続しなくても無償で住み続けられる権利です。特に、主な資産が自宅と現預金のみで配偶者に住居としての自宅と生活資金の現金は必須で残したい、という方に朗報と言えます。

 例えば、相談者のケースでは法定相続人は配偶者と息子の2人です。相続財産を仮に3000万円の自宅と3000万円の現金とした場合、法定相続分は3000万円ずつとなります。これでは妻に自宅の所有権全部を残せても生活資金として必要な現金が残せません。

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