会員限定有料記事 毎日新聞
東京都は19日、新型コロナウイルスの感染者が新たに107人確認されたと発表した。都内の感染者の累計は3082人。5日に1000人を突破してから、2週間で約3倍となった。都によると、ここ数日は家庭内感染とみられる事例が目立つという。外出自粛要請で自宅にいる人が増え、無症状の感染者が同居する人にうつしている可能性があり、都が警戒している。
都によると、181人の感染者が確認された18日は濃厚接触による感染が56人で、うち7割超が自宅などで同居する人からの感染だった。一方、「夜の街」での感染疑いは4月上旬は全体の2~3割だったが、最近は1割ほどにとどまっている。
国や都は家に感染疑いの人がいる場合、生活する部屋を分けるよう呼びかけている。都の担当者は「(住宅事情などもあり)家庭内で感染を広げないことは簡単ではない。まずは外で感染しないことが大事なので、引き続き不要不急の外出は控えてほしい」としている。
また、PCR検査の件数も増加傾向にある。小池百…
この記事は有料記事です。
残り279文字(全文707文字)
毎時01分更新
日本医科大付属病院(東京都文京区)が、同大学に在籍する院生…
<くらしナビ・環境> 食品のトレーやペットボトルなど、日用…
今度は「煉獄(れんごく)さん」? 25日の衆院予算委員会で…