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漆黒を照らす

/94 シリア・集団処刑の丘 見えざる市民の犠牲 /大阪

 シリア・ラッカは、過激派組織イスラム国(IS)の拠点都市だった。南部に広がる丘陵地帯では、いまもたくさんの遺体が見つかる。ISが集団処刑したり、別の場所で殺害して運んできたものだ。ラッカの遺体収容作業チームは、この丘での収容にあたってきた。隊員はラッカの消防士や医師からなる。昨年秋、私が同行したのは19回目の収容作業だった。

 「ここにも埋まっているぞ」。隊員が土を掘り起こすと、茶色くなった頭蓋骨(ずがいこつ)とバラバラの骨が出てきた。

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