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塾「まなび守る」苦悩 オンラインも対面も 東京・世田谷、新型コロナ対応

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家庭の事情で通塾してきた児童には、窓の開放やマスクの着用など感染防止に配慮して対応している=東京都世田谷区で2020年4月10日、北山夏帆撮影
家庭の事情で通塾してきた児童には、窓の開放やマスクの着用など感染防止に配慮して対応している=東京都世田谷区で2020年4月10日、北山夏帆撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う休校が長引く中、学習塾ではインターネットを活用したオンライン指導に切り替える動きが加速している。一方、さまざまな事情を抱える家庭のため感染防止に配慮しながら対面指導を継続している塾もある。「先行きが見えない中、日々選択を迫られながらみんな必死に生きている。必要とされる以上やるしかない」。東京都内のある塾の代表者はこんな思いで日々子どもたちと向き合っている。

 「テキストをこっちに見せて。もう少し上げて……見えました」。今月10日午後、東京都世田谷区の「学習塾 寺子屋」。代表者の岩岡いづみさん(57)はオンラインで小学6年の児童3人に算数や国語を教えていた。その傍ら、別のスタッフが、換気のため開け放たれた窓のそばで、小学生の女児の漢字ドリルを添削している。室内は全員マスク姿だ。

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