ミヤマキリシマ広範囲消失 花芽や枝が炭化 回復に数年 大分・久住町

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枝が黒く焼けた立中山山頂付近のミヤマキリシマ=NPO法人「久住高原みちくさ案内人倶楽部」提供
枝が黒く焼けた立中山山頂付近のミヤマキリシマ=NPO法人「久住高原みちくさ案内人倶楽部」提供

 大分県竹田市久住町の立中山(たっちゅうさん)(標高1464メートル)の山頂付近で11日に起きた火災で、現場に群生していたミヤマキリシマが広範囲に焼け、元通りに回復するまで少なくとも数年はかかることが分かった。くじゅう連山の環境保護に取り組むNPO法人「久住高原みちくさ案内人倶楽部」(同市)が確認した。【辻本知大】

 火災は11日午後0時15分ごろ発生。立中山の山頂付近から出火して周辺の草木など約1万平方メートルを焼き、約2時間後に鎮火した。けが人や建物の被害はなかったが、同倶楽部が現場を確認したところ、山頂南斜面に群生するミヤマキリシマが広範囲に焼けていた。

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