日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震について、内閣府が発表した津波想定。各地で自治体庁舎が浸水することが明らかになった。その数は少なくとも北海道、青森、宮城、茨城の4道県で33に上る。庁舎の浸水は、災害対応の妨げになりかねない。東日本大震災の被災地も再び津波に襲われることが判明し、防災対策の練り直しを迫られている。
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