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新型コロナ 感染覚悟、障害者ケア(その2止) 明確な対応策なく「いつも怖い」

厚生労働省の自治体向け通知。利用者や職員が感染したり濃厚接触者となったりした場合の対応について示されている

 (1面から続く)

 前述の北信越地方の社会福祉法人でも、職員の濃厚接触判明後の約2週間、通所施設の利用者らが複数の別の事業所からサービス利用を断られる事態が続いた。

 さらに男性理事のもとには4月初旬、通所施設に通っていた男性利用者の60代の母親から「夫が感染した」という連絡が入った。男性は重度の身体と知的の重複障害があり、寝たきりで24時間介助を必要とするが、濃厚接触者となってしまった。男性は自宅で自主隔離となり、普段利用している介助ヘルパーも呼べず、母親がつきっきりで面倒を見るしかないという。

 男性と母親はPCR検査を受け、2人とも陰性だった。だが、経過観察の2週間の間にヘルパー派遣を受けてくれる事業所は見つからなかった。

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