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Interview

稲泉連さん 「証言をしっかり残す」 『アナザー1964 パラリンピック序章』刊行

稲泉連さん=藤岡雅樹撮影(小学館提供)

 今から56年前、東京で開かれた祭典に光を当てた『アナザー1964 パラリンピック序章』(小学館)が刊行された。障がい者が人前でスポーツをするどころか「患者」として扱われていた時代、パラへの道を切り開いた人たちを描いている。著者の稲泉連さん(41)に執筆の狙いを聞いた。

 2013年。オリンピック、パラリンピックが20年に東京で開催されることが決まった。「大騒ぎでしたね。メディアがオリンピックを取り上げるほど、パラリンピックが隠れていく気がしました」。と同時に「なぜ、いつからパラをやっているのか」と強く関心を抱いたという。「ものの原点を知りたくなる。さがですね」

 パラをまとまった形で書いた本は見つからなかった。そこでまず、当時の新聞記事などを読み込むことから始めた。さらに関係者への聞き取りなど取材を進めるにつれ、「戦後史でこれまで語られてこなかった一端に触れている、という確信を持つようになりました」

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