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「ヒラ」食文化、再起を 脂やうまみPR、販路拡大へ 関係者ら協議会発足 取り扱い店にのぼり提供 /岡山

「ヒラ」を扱う飲食店に提供するのぼりを手にする長谷井商店の取締役中島俊子さん=岡山市で、共同

 岡山でかつて食卓によく並んでいた地魚「ヒラ」の消費を再び盛り上げようと、水産関係者らがPRに乗り出した。ほぼ岡山でしか食べない魚だが、近年は県内でも需要が減少。加工品やレシピの開発を進め、定番メニュー化を狙う。

 ヒラはニシン科の魚で、大きいものは70センチを超える。瀬戸内海で3~5月に多く水揚げされるが、皮の下に小骨がたくさんあり、包丁で細かく切れ目を入れる「骨切り」が必要。手間が掛かることから他県では好まれないという。

 「脂が上品で独特のうまみがある」。そう魅力を語るのは、岡山市で約65年続くすし店の店主、窪田悟さん(50)。ショーケースにはいつもヒラを置く。薄造りの刺し身は自慢の一品だ。岡山では郷土料理「ばらずし」の具や煮付けなどとしても愛されてきた。

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