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丸井祐二さん=世界移植者スポーツ大会を支える移植外科医

 2年に1度開かれる「世界移植者スポーツ大会」。臓器移植を受けた人が水泳や陸上競技などで覇を競い、ドナーへの感謝を表現する大会だ。2007年から日本代表のチームドクターを務める。「患者さんが回復し、普通の人同様スポーツを楽しむ姿が何よりうれしい」

 移植者は免疫抑制剤の服用が生涯続くため、感染症にかかるリスクが高い。「水道水や食事は問題ないか、夜は眠れるか……。時差もあり、抑制剤を飲む時間の指導も難しい」。大会中に体調を崩した選手を現地の医療機関に連れて行ったこともあり、滞在中は一切気を抜けない。

 15年から代表チームマネジャーも兼務し、ある選手は「丸井先生は添乗員兼マネジャー兼通訳兼医者」と話す。会場で声をからす応援団長でもある。そんな姿が共感を呼び、昨年世界移植者スポーツ大会連盟の理事選挙で当選した。4年の任期中、大会の準備や運営、何より臓器移植の意義や重要性を伝える大会の普及に心を砕く。

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