特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

卒業旅行のイタリア人青年 思わぬ「別れの春」 1人はようやく帰国、1人は日本に残る

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
イタリアに帰国するアレッシオ・ザッリッリさん(右)を見送る、友人のレオ・オクダ・トミセッリさん(左)とホームステイ先の伊藤美さをさん=さいたま市大宮区で2020年4月21日午後5時2分、北山夏帆撮影
イタリアに帰国するアレッシオ・ザッリッリさん(右)を見送る、友人のレオ・オクダ・トミセッリさん(左)とホームステイ先の伊藤美さをさん=さいたま市大宮区で2020年4月21日午後5時2分、北山夏帆撮影

 高校の卒業記念旅行で日本を訪れ、新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって帰れなくなっていたイタリア人の青年が21日夜、急きょ搭乗できることになった航空機で帰国した。高校の同級生で一緒に旅をしていたもう一人の青年はイタリアの深刻な感染状況を考慮して、進学も視野に日本に残ることを選択し、思わぬ別れが訪れた。感染拡大は世界の若者たちの人生に影響を及ぼしている。

 「気をつけてね」「ありがとう」。レオ・オクダ・トミセッリさん(19)は21日夕、京成電鉄の日暮里駅(東京都荒川区)から成田空港に向かう同級生のアレッシオ・ザッリッリさん(20)とハグを交わし、手を振って見送った。「1人になって寂しいけど、自分でなんとかする」とレオさんは口を結んだ。

この記事は有料記事です。

残り1265文字(全文1587文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集