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「急がないごみ、出すの待って」 直接搬入停止の自治体相次ぐ 「引っ越しどうすれば」困惑の声も

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急ぎでない片付けのごみなどを出さないよう市民に求める埼玉県富士見市のホームページ
急ぎでない片付けのごみなどを出さないよう市民に求める埼玉県富士見市のホームページ

 新型コロナウイルスの感染拡大は、引っ越しや衣替えのシーズンと重なった。外出自粛で家庭ごみの排出量が増える中、ごみ処理施設に市民が直接ごみを持ち込むことを止めたり、急がないごみ出しをしないよう求めたりする自治体が増えている。粗大ごみは直接搬入量が多く、市民から戸惑いの声も上がっている。

 千葉県松戸市は15日、ごみ処理施設や処分に関する協定締結先の紙・衣服リサイクル業者への市民の持ち込みを止めた。感染拡大を受けて政府が緊急事態宣言を出した後に増えてきた家庭ごみの収集は続けるが、同市の担当者は「持ち込みだと不特定多数の人との接触が増えるので、リスクを減らしたい」と話す。浦安市や習志野市でも粗大ごみなどの持ち込みを市民から受けるのを停止し、南房総市は平日に限った。

 環境省によると、2018年度、全国の自治体や委託業者など以外に市民や事業者が処理施設に直接搬入した生活ごみは約143万トンで、搬入された全生活ごみの約5%にとどまる。ただ、粗大ごみに限ると直接搬入は約37万トンで、全体の粗大ごみ量の約43%を占める。

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