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ネット上で飛び交うフェイクニュース コロナ感染拡大で顕著化 真偽確認に課題山積

「台湾人を装った中国人によるフェイクニュースだ」と説明する調査部門の責任者、張尤仁氏=台湾北部・新北市で2020年4月10日、福岡静哉撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、インターネット上でフェイクニュースや不確かな情報が飛び交っている。住民に深刻な影響を与えかねないケースや、国際世論の操作を狙ったとみられるものもある。特に台湾は「中国が流し、市民の不安を増幅させている」として、当局や民間団体が監視を強める。一方、日本で情報の真偽を検証する「ファクトチェック」は、まだ緒に就いたばかりだ。

 「台湾人を代表しテドロス氏への攻撃について謝罪します」――。9日、世界保健機関(WHO)の事務局長に謝る「台湾人」の言葉がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上に拡散した。新型コロナウイルスの情報共有が国際社会で必要なのに、台湾は中国の反対でWHO総会などにも出席できない。テドロス氏はその前日にジュネーブで開いた記者会見で、台湾人から「脅迫や人種差別発言を受けている」と自説を展開して…

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