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営業続けるパチンコ店 業界団体も苦悩する休業に踏み切れないワケとは…

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張り紙を掲示し、臨時休業を知らせるパチンコ店=神戸市中央区で2020年4月22日午前10時28分、藤顕一郎撮影
張り紙を掲示し、臨時休業を知らせるパチンコ店=神戸市中央区で2020年4月22日午前10時28分、藤顕一郎撮影

 緊急事態宣言を受けた兵庫県による休業要請の対象とされながら、一部のパチンコ店が営業を続けている。県内では22日現在、64店が営業しており、オープン前には行列もできている。業界団体はクラスター(感染者集団)の発生やイメージダウンを防ごうと、電話や文書で休業をお願いするものの、応じない事業者も少なくない。県は実名公表も視野に入れるが、閉められないホール側の事情もある。

 「お金をいただいておいてなんですが」。井戸敏三知事は20日に県庁内の一室でこう切り出した。相手は県遊技業協同組合(神戸市中央区、加盟383店)の幹部たち。新型コロナウイルス対策の寄付金300万円を手渡すために訪れたのだが、その場で井戸知事から「休業の要請をぜひともお願いします」と頼まれたのだった。井戸知事の表情は穏やかだったが、組合幹部らは「放っておけない」と緊張感を強めた。

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