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がん治療延期、面会謝絶も…新型コロナで影響 患者や医師がオンライン会議

オンライン会議に参加したがん患者団体代表者や医師ら=CancerXのブログから

 「診断や治療が遅れて影響はないか」。がん患者と家族、医師ら500人が参加するオンライン会議が21日夜にあり、新型コロナウイルス感染症ががん治療に与える影響について話し合った。がん患者の感染リスクのほか、感染防止対策を受けた治療や手術の延期、家族との面会制限などへの不安や悩みが語られた。

 会議は、がん経験者らが設立した団体「CancerX」の主催。がんの経験者や患者について、米アラバマ大バーミングハム校の大須賀覚助教授は「科学的な結論は出ていないが、肺がんで放射線治療や化学療法による免疫抑制をしている人は感染リスクが高い」と指摘。日本医科大の勝俣範之教授は中国のデータから、がん患者が感染すると致死率が高く重症化しやすい、と述べた。

 がん患者側からは、がんを患った経験のある米テキサス大の上野直人教授が「感染したらやばいと思っている。不安なので外出した時は服を全部洗う」と語った。また患者団体「全国がん患者団体連合会」の天野慎介理事長も「リスクを認識して手洗いや、うがいをしている」と話した。

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