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ライブ配信 投げ銭電子決済 コロナ危機をウェブで面白くしてしまう落語家の野望

春風亭一之輔さん(左)をゲストに開かれた橘家文蔵さんの第2回オンライン落語会=つながり寄席提供

 新型コロナウイルスの影響で、落語など演芸界も大きな打撃を受けている。収束の見通しが立たない中、落語家らの生き残りに向けたさまざまな取り組みが始まっている。

 「(仕事が無くなって)どうしようって言っているよりも、何かやってみて、次につなげた方がいい。やってみたらお客さんの反応が良かったんで、じゃあ、続けてみようかと」。4月から「文蔵組落語会」として有料オンライン落語会を始めた落語家の橘家文蔵さん(58)はそう語る。

 きっかけは9日に予定されていた三遊亭兼好(けんこう)さん(50)との二人会が中止となったことだ。「兼好も空いているし、何か面白いことができないか」。相談を受けた「つながり寄席」主宰の天野隆さん(45)が提案したのは、以前から考えていたオンライン落語会だった。

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上村里花

1998年入社。長崎支局を振り出しに、広島支局、益田通信部(島根)、久留米支局(福岡)などを経て、2019年春より西部本社報道部学芸グループ。記者1人、デスク1人の最小ユニットのため、担当は文芸、学術全般(文化財や歴史など含む)、演芸と幅広い。初任地で出合った落語にはまり、好きが高じて、2008年からは広島で個人で地域寄席「広島で生の落語を聴く会」(生らくご会)を主宰。江戸落語を中心に、浪曲や講談、活動写真弁士、スタンダップコメディなど幅広く「話芸」の魅力を伝えるため、生の舞台を提供。仕事では、初任地での被爆者との出会いから「核と人間」の問題をライフワークとする。06年から続く本紙連載「ヒバクシャ」企画には開始当初から携わり、「ズッコケ三人組」シリーズでおなじみの児童文学者、那須正幹さん(広島で被爆)を担当。

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