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乳児用ガーゼ、哺乳瓶除菌剤など品薄に 店や妊婦「配慮を」 代替品に利用か

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乳児用ガーゼが売り切れとなった商品棚=東京都内のベビー用品店で2020年4月22日、中津川甫撮影
乳児用ガーゼが売り切れとなった商品棚=東京都内のベビー用品店で2020年4月22日、中津川甫撮影

 新型コロナウイルスの感染が拡大する中、ベビー用品店で乳児向けのガーゼや哺乳瓶の除菌剤などが品薄になっている。マスクの材料や消毒液の代替品として買われているとみられ、購入制限に踏み切った店舗もある。店側や妊婦は「必要な人が買えるように配慮してほしい」と訴えている。

 乳幼児やマタニティーの商品を扱う「アカチャンホンポ」の運営会社、赤ちゃん本舗(大阪市)によると、2月ごろから乳児の入浴や肌の手入れに使われるガーゼが売れ出し、メーカーからの入荷量も減少した。要因について担当者は「手作りマスクの材料用に買う人が増えたため」と指摘する。現在、購入は1家族1点に制限しており、メーカー側に増産を依頼した。担当者は「マスク用の購入は控えてほしい」と話す。

 衣料品大手、しまむらが展開するベビー・子供用品店「バースデイ」でも一時、ガーゼと体温計の在庫が尽きるほど売れた。「感染拡大で需要が増え、追加発注してもすぐに売れてしまう状況」(広報)という。西松屋チェーンの店舗でも購入制限を設けており、担当者は「赤ちゃんや母親に必需品が行き渡るように配慮したい」と話す。布おむつや妊婦用のさらしもマスクの材料として買われ、品薄になっている。

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