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山形・鶴岡市、休館中の博物館で「雪国のアマゾン」紹介動画 「素晴らしさ伝える機会に」

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動画撮影スタッフ(左端)と撮影前の打ち合わせをする山口吉彦さん(中央)と考彦さん=山形県鶴岡市で2020年4月17日、長南里香撮影
動画撮影スタッフ(左端)と撮影前の打ち合わせをする山口吉彦さん(中央)と考彦さん=山形県鶴岡市で2020年4月17日、長南里香撮影

 新型コロナウイルスの影響で臨時休館している山形県鶴岡市の致道博物館で“雪国のアマゾン”として知られるアマゾン資料約2万点を収集した同市の文化人類学者、山口吉彦さん(78)らが解説する動画の撮影が始まった。外出自粛要請が続く中でも楽しんでもらおうと企画した。

 動画は計4本で、展示中の「山口吉彦アマゾンコレクション」の450点を中心に、山口さんの研究活動の歴史なども紹介。4月17日には元国際協力機構(JICA)職員の長男考彦(なすひこ)さん(44)とともに、ワシントン条約で国際取引が禁止される以前に手に入れた極彩色のベニコンゴウインコの剥製と羽根飾りなどの用途などを説明する場面を撮影した。

 山口さんは、ペルー大使館付属学校の教師をしていた1971年から十数年間、アマゾン奥地のインディオ集落を訪ね、20部族以上と交流し約2万点の資料を収集。同市の「アマゾン自然館」と「アマゾン民族館」で展示されたが、行政改革の一環で両館は2014年3月に閉館。一括での引受先が見つからず資料の行く先が宙に浮き、現在は保管されていた市有施設から山口さんの自宅に少しずつ移管され始めている。

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