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新型コロナウイルス

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夜の街・仙台市国分町苦境 ひそかに消えていく店「大切なのは客の命を守ること」

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新型コロナウイルスの感染拡大の影響で宮城県や仙台市が週末の外出自粛要請を出して以降、人通りが少なくなった仙台市内の繁華街=仙台市青葉区で2020年4月16日午後10時20分、和田大典撮影
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で宮城県や仙台市が週末の外出自粛要請を出して以降、人通りが少なくなった仙台市内の繁華街=仙台市青葉区で2020年4月16日午後10時20分、和田大典撮影

 人けが消えた通りをネオンがまぶしく照らす――。新型コロナウイルスの猛威にさらされ、東北最大の歓楽街「国分町」(仙台市青葉区)の光景は一変した。客足の激減によって打撃を受ける「夜の街」を歩いた。【面川美栄、藤田花、神内亜実】

「東日本大震災は『復興バブル』で売れたがコロナは収束が見えない」

 「花の流通を止めないためにも、お力添え下されば幸いです」

 店先の張り紙に足を止めると、オレンジのガーベラが1輪100円で売られていた。鈴木啓示さん(40)が経営する花屋の仕事の多くは週に一度、飲食店に花を飾る「生け込み」。感染拡大前は15店舗から依頼があったが、今はすべて休業している。「花に癒やされたい」と立ち寄る客は以前より増えたが、それでも売り上げは8~9割減少。花の仕入れも8割減らした。

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