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「船外への拡大は?」長崎クルーズ船、つかめぬ感染経路 市民から不安の声

乗員34人の感染が確認された「コスタ・アトランチカ」=長崎市の三菱重工業長崎造船所香焼工場で2020年4月21日、中山敦貴撮影

 乗員はどこで感染したのか。船外への感染拡大はないのか――。長崎港(長崎市)に停泊中のクルーズ船「コスタ・アトランチカ」で、乗員34人が新型コロナウイルスに感染していることが22日に判明した。県や長崎市は乗員の感染経路や関係者の行動歴の確認に追われ、市民からは不安の声が上がった。

 同船の修繕を受注した長崎造船などは当初、県の意向を受けた3月14日以降の乗員の乗下船はなかったと説明していたが、椎葉邦男・長崎造船所長は22日の記者会見で、乗員の出入りがあったと明らかにした。

 親会社の三菱重工によると、下船した乗員は接岸する香焼工場の岸壁で検温後、チャーターバスやタクシーに乗り込み、敷地外に出ていた。3月16日以降は入構者全員に健康チェック表の提出と検温を求めていたが、出構した人数はつかめていない。この他、乗員が交代したケースもあったという。同社担当者は出入りした人数について「相応の数に上る」としている。

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