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営業続けるパチンコ店 店側「従業員の生活が…」 客「開いていれば来る」

行列を作りパチンコ店の開店を待つ客ら=東京都千代田区で2020年4月23日午前9時29分、玉城達郎撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために休業要請を受けたパチンコ店の一部が営業を続け、自治体に苦情が寄せられている。国は23日、要請に応じない店舗名を公表する指針を都道府県に通知。東京都も個別の店舗に直接要請するなど対応を強化する方針だが、店側には「従業員の生活が懸かっている」との声もあり、各店が休業要請に応じるかどうかは見通せない。

 都の休業要請から2週間近くがたった23日朝、東京・秋葉原にあるパチンコ店には、約70人が開店待ちの行列を作っていた。店員が「間隔をあけて整列」と書いた看板を手に誘導し、出入り口に消毒用アルコールを置くなど感染予防対策をとるが、開店した店内はマスクをした客で混雑する「3密」の状態になった。

 店はネット上で「新台が大量に入った」と話題になっている。取材に応じた客の50代男性は「コロナはさほど深刻に考えていない。店が開いていれば来てしまう」と苦笑した。

 都内で4店舗を展開する別のパチンコチェーン店は天井が約5メートルと高く、強力な換気設備がある江東区の1店のみで営業を続ける。

 都が休業要請に応じた事業所に支払う「協力金」は最大100万円。運営会社は…

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