「見えない障害」知って 「失語症の日」記念イベント 講演を無料配信 支援の輪、広めたい /大阪

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失語症の日をPRする「Reジョブ大阪」の代表で言語聴覚士の西村紀子さん=本人提供
失語症の日をPRする「Reジョブ大阪」の代表で言語聴覚士の西村紀子さん=本人提供

 交通事故での頭部外傷や脳卒中などにより、脳の言語中枢が傷つくことでコミュニケーションに支障をきたす「失語症」への理解を広めようと、「失語症の日」の4月25日午後1時、「第1回失語症の日の制定記念イベント」(同制定委員会主催)が実施され、インターネットで講演の動画が配信される。委員会メンバーで脳損傷の人たちの社会復帰と家族支援をするNPO法人「Reジョブ大阪」代表理事の言語聴覚士、西村紀子さんは「まず失語症を知ってほしい」と視聴を呼びかけている。

 全国で失語症の人は約50万人とも言われている。症状について、西村さんは「外国に行った時をイメージしてください。だいたい状況は分かるし目の前のものも何か分かるけど、すっと言葉にならず言われている言葉がよく分からないのと同じ状態」と説明している。

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