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新型コロナ 米イラン、再び緊迫 「艦船破壊」示唆で応酬

記者会見をするトランプ米大統領=ホワイトハウスで22日、AP

 新型コロナウイルス対策に追われ、2月以降は目立った軍事的緊張がなかったイランと米国が再び対立を深めている。イランの小型船の米艦船への異常接近などを受け、トランプ米大統領は22日、「イラン艦船から嫌がらせがあれば、すべて砲撃し破壊するよう米海軍に指示した」とツイートし、イラン側も23日、「安全が脅かされれば、米艦船を破壊する」と応酬した。コロナ対応で米軍の即応能力が低下したことが、敵対国の活発な軍事行動を招いているとの見方もある。

 米国は4月に入り、ペルシャ湾を航行中の米艦隊の進路をイランの小型船が妨害したと主張。トランプ氏は22日の記者会見でも「海上から吹き飛ばしてやる」と警告した。米海軍がイランの小型船による異常接近を発表したのは15日だが、22日朝に米FOXニュースがその映像を放映したため、トランプ氏が反応した。

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