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追想 早世の友、小説に 余市の戦中戦後織り込み 横浜の若林久里さん 「同級生に伝えたい」 /北海道

「さんぎゃ橋を越えて」の表紙

 北海道開拓3世として余市町で生まれ育った若林九里(くり)さん(82)=横浜市=が、少女の視点で戦中戦後の農村の生活を生き生きと描いた自伝的小説「さんぎゃ橋を越えて」を、札幌市の出版社・柏艪(はくろ)舎から刊行した。執筆した動機は、小学2年生で死別した親友のことを、当時の同級生に覚えていてほしかったからだという。【清水健二】

 若林さんの祖父母は父方、母方とも、明治時代に四国から入植した。余市町の山間部にあった学校は「さんぎゃ(三軒家)」と呼ばれる地区にあり、小学生にはひたすら遠く感じられた。ペンネームの「九里」は、その思い出から採った。

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