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休校中に手作りマスク70枚 浜松の小学6年生、地元区役所に贈呈

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箱いっぱいに詰めた手作りマスクと花粉症バッジを浜松市東区の藤田晴康区長(左)に手渡す市立大瀬小6年の袴田璃愛さん=東区役所で2020年4月24日、福沢光一撮影
箱いっぱいに詰めた手作りマスクと花粉症バッジを浜松市東区の藤田晴康区長(左)に手渡す市立大瀬小6年の袴田璃愛さん=東区役所で2020年4月24日、福沢光一撮影

 新型コロナウイルス感染症拡大の影響でマスクが不足するなか、浜松市立大瀬小6年の袴田璃愛(りあ)さん(11)が24日、母親の弥生さん(40)と東区役所を訪れ、「共感マスク」と名づけた布製の70枚の手作りマスクを贈った。区はふれあい交流センター竜西(中郡町)で行う健康体操教室などに参加する高齢者に配る。

 璃愛さんは臨時休校になってできた時間を利用し、3月下旬から祖母の弘美さん(64)とミシンを使ってマスクを作り始めた。70枚の製作に要した期間は約2週間。璃愛さんは「新型コロナで困っている人のために作りました」と話し、箱いっぱいに入れたマスクと花粉症であることを示す花粉症バッジを藤田晴康区長に手渡した。

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