外国人の119番に対応 11カ国語対応の通訳サービス導入 三重・名張

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
通報業務の訓練を受ける職員。タッチパネルの指で指している部分を押すとコールセンターにつながる=三重県名張市消防本部で2020年4月24日午後1時7分、衛藤達生撮影
通報業務の訓練を受ける職員。タッチパネルの指で指している部分を押すとコールセンターにつながる=三重県名張市消防本部で2020年4月24日午後1時7分、衛藤達生撮影

 三重県名張市消防本部は、外国人居住者や旅行者からの119番通報に対応するため、最大11カ国語に同時通訳できるサービスを導入した。県内では鈴鹿市や津市などに次いで4例目という。

 東京の多言語通訳コールセンターと契約。英語▽中国語▽韓国語▽ポルトガル語▽スペイン語の5カ国語は24時間365日対応が可能で、午前9時から午後5時までの日中は5カ国語に加え、タイ語▽ベトナム語▽ロシア語▽フランス語▽タガログ語▽ネパール語――に対応できる。

 通信指令室が外国人から119番通報を受けると、タッチパネルの「外国語通報」を押してコールセンターに連絡。通報者と通信指令室、センターの3者間同時通話で通報内容を把握し、迅速な出動につなげる。また、出動した消防職員が携帯電話でコールセンターに架電することで通訳サービスを受けることができるという。

この記事は有料記事です。

残り178文字(全文543文字)

あわせて読みたい

注目の特集