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新型コロナであなたはだまされていませんか? 広がる不安・恐怖が作る詐欺の温床

大手通販サイトで出品された商品。売られているのはマスクではなく、マスクの絵が描かれた本だ。類似品がほかにも見られる。

 新型コロナウイルスに絡んだ悪質商法などの消費者相談が増え続けている。国民生活センターによると、23日現在で計1万8703件に上り、2011年の東日本大震災に関連した相談数に匹敵する勢い。マスク不足につけこんだ商品販売のほか、コロナに絡んだオレオレ詐欺など手口は多様化しており、同センターが繰り返し注意喚起している。【大迫麻記子/統合デジタル取材センター】

 同センターによると、コロナに関する相談は今年1月以降増加傾向が続く。1月末時点で154件、2月末で2480件、3月末で1万1953件と推移。4月末は2万件に迫りそうだ。東日本大震災に関連した消費者相談件数は、地震発生後3カ月で約1万7000件だった。

 最近目立つのは、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で、マスク購入を持ちかける詐欺だ。「マスクが買えるサイトがある」との書き込みや広告から通販サイトに誘導され、購入を契約するが、実際にはマスクが届かないという訴えが相次いでいる。

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大迫麻記子

1999年入社。暮らしや経済、文化・スポーツを中心に、徹底したユーザー目線で「今」を伝えます。

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