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新型コロナ 芽吹くオンライン授業 休校対策、公立も活用例

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タブレット端末のカメラに向かって授業をする教諭(奥)=さいたま市北区のさとえ学園小学校で2020年4月16日、大久保昂撮影
タブレット端末のカメラに向かって授業をする教諭(奥)=さいたま市北区のさとえ学園小学校で2020年4月16日、大久保昂撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大の収束が見えず、多くの学校で休校が長期化する中、子どもたちの学習機会を確保しようと、各地でインターネットを活用したオンライン授業を導入する動きが加速している。ただ、これまで学校の情報通信技術(ICT)化は地域や各校で温度差があり、教育格差が広がることも懸念されている。

 「今日の辞書引きのお題は『加工』。見つかった人は手を挙げればいいよ」

 最初の緊急事態宣言が東京都や埼玉県など7都府県に出されてから9日後の今月16日、さいたま市北区にある私立さとえ学園小学校。子どものいないがらんとした教室で、2年生を受け持つ塚田智子教諭(30)が教室中央に置かれたタブレット端末のカメラに向かって語りかけていた。そばにある別の端末の画面には自宅などで授業を受ける2年生78人の様子が映し出され、きちんと辞書を引けているかを確認していく。

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