「新型コロナ危機の悪用」と非難高まる中国軍の動き 南シナ海で活発化

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 世界が新型コロナウイルスの対応に追われる中、中国が周辺国と領有権を争う南シナ海での動きを活発化させている。4月に入り、艦船の展開が目立つほか、18日には、海域を管轄する新たな行政区を設置すると発表した。ベトナムやフィリピンが中国に抗議し、ポンペオ米国務長官が23日、「挑発的な行為を続け、新型コロナによる危機を悪用している」と非難するなど、緊張感が高まっている。

 中国は南シナ海のほぼ全域を占める「九段線」の権益を主張し、ベトナムやフィリピン、マレーシアなどと領有権を争っている。

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