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新型コロナ 3密避け自転車通勤、脚光 街乗り用・シェアサイクル増

朝の通勤時間帯、自転車に乗る人々の姿が目立つ=東京都渋谷区で2020年4月21日、宮武祐希撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための外出自粛で、在宅勤務は広がりつつある。ところが、やむにやまれぬ事情で通勤せざるを得ない人々も。勤め先の方針、職種と理由はさまざまだが、できれば「3密」(密閉、密集、密接)は避けたいところ。その典型とも言える満員の電車やバスで通勤するリスクを回避する手段として、二輪の力が注目されている。コロナ禍の自転車通勤事情を探った。

 東京や神奈川など7都府県に緊急事態宣言が出されてから約2週間後の21日。横浜市中区のビジネス街周辺では、自転車に乗る人が目についた。駐輪場から出てきた女性会社員(54)は「普段は電車だけど、コロナウイルスが怖くて2週間前から自転車に変えました」と明かす。横浜市内の大手自転車販売店によると、この1カ月で街乗りに適したクロスバイクを購入した人の半数が「コロナが心配なので、通勤に使いたい」と話していたというのだ。

 最近全国に拡大しているシェアサイクルでもその傾向がみられた。自転車をカーシェアリングのように共同利用するシステムで、サイクルポート(乗降場)であれば、どこでも借りて返せる。会員数75万人を誇る「ドコモ・バイクシェア」(東京都港区)によると、4月1~15日の間、1日あたりの新規加入者数が、3月に比べて2割増加。利用回数自体は微減傾向にあるものの、不要不急の外出自粛が求められているにもかかわらず、使…

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